振り返ればロバがいる

Wikipediaの利用者であるAsturio Cantabrioによるブログです。「かんた」「ロバの人」などとも呼ばれます。愛知県在住。東京ウィキメディアン会所属。ウィキペディアタウンの参加記録、図書館の訪問記録、映画館跡地の探索記録などが中心です。文章・写真ともに注記がない限りはクリエイティブ・コモンズ ライセンス(CC BY-SA 4.0)で提供しています。著者・撮影者は「Asturio Cantabrio」です。

長浜市立長浜図書館の新館を訪れる

(写真)長浜図書館の館内。

2020年(令和2年)3月、滋賀県長浜市長浜市立長浜図書館を訪れました。

長浜図書館は1983年(昭和58年)から2019年(令和元年)まで朝日町にありましたが、2019年(令和元年)12月には高田町に新館が開館しています。旧館で撮影の可否について尋ねたら不可とのことでしたが、新館は個人使用の場合のみ撮影可能とのことです。

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1. 図書館の建物

JR長浜駅から駅前通りを東に900mの場所に長浜市立長浜図書館があります。旧市街地の端といった雰囲気のエリアであり、周辺には長浜市役所や長浜市立長浜小学校もあります。この場所には1908年(明治41年)から1950年(昭和25年)まで滋賀県立長浜農学校が、1951年(昭和26年)から2016年(平成28年)まで長浜市役所がありました。

なお、図書館が入る建物は「ながはま文化福祉プラザ」という呼称であり、別棟である長浜商工会議所・長浜ビジネスサポートセンターも含めて「さざなみタウン」という呼称が付けられているようですが、これらの呼称が認知されているとはいいがたい。

 

1階の図書館部分は、9類の書架「読み物の本棚」、YAコーナー(ティーンズコーナー)。

2階の図書館部分は、新聞・雑誌コーナー、9類以外の一般書の書架「テーマの本棚」「知識の本棚・湖」「知識の本棚・山」、児童書「けやきっ子の本棚」、参考図書・郷土資料「調べ物の本棚」。

1階も2階も西側は児童書やYAなど若年者向けのエリア、中央部が一般書、東側が市民活動施設です。1階の市民活動施設には調理室・工作室・音楽室・和室・会議室などがあり、2階には多目的ホール・会議室などがあります。

(写真)フロアマップ。

 

1.1 市民活動施設

(写真)フリースペース。

(写真)ビブリオルーム。

 

2. 図書館の館内

2.1 テーマ展示・新着本

(写真)テーマ展示「明智光秀」。長浜市明智光秀豊臣秀吉ゆかりの地であり、この年2020年にはNHK大河ドラマ麒麟がくる』が放送された。

(写真)新着本コーナー。

(写真)雑誌コーナー。

 

2.2 一般書

(写真)一般書の書架。

(写真)9類「読み物の本棚」。

(写真)9類「読み物の本棚」。

(写真)一般書の閲覧席。

(写真)一般書の閲覧席。

 

2.3 児童書

(写真)おはなしのへや。

(写真)児童書の書架「けやきっ子の本棚」。

(写真)児童書の書架「けやきっ子の本棚」。

(写真)児童書の書架「けやきっ子の本棚」。

 

2.4 YAコーナー

(写真)YAコーナー。

(写真)YAコーナー。

 

2.5 郷土資料

(写真)郷土資料コーナー。

(写真)タウン誌『みーな』紹介コーナー。