(写真)大宮図書室が入るアグリセンター大宮。
2021年(令和3年)3月、京都府京丹後市大宮町にある京丹後市立大宮図書室を訪れました。「口大野の映画館」からの続きです。
1. 口大野を歩く
(地図)1964年の口大野における大野劇場の位置。地図・空中写真閲覧サービス
1.1 府道657号周辺
(写真)府道657号周辺。(右)レストラン七福。
(写真)井上呉服店。
(左)シュルレアリスム画家である小牧源太郎の生家。(右)旧口大野雨天体操場。
1.2 水路周辺
(写真)水路周辺。
(写真)水路周辺。
(写真)水路周辺。
(写真)水路周辺。
1.3 集落奥部
(写真)集落奥部。
(写真)集落奥部。
(写真)集落奥部。
(写真)集落奥部。
(写真)集落奥部。
2. 京丹後市立大宮図書室
京丹後市にはあみの図書館と峰山図書館の2館、大宮図書室と丹後図書室と弥栄図書室と久美浜図書室の4室があります。大宮図書室の床面積は130m2と狭いものの、4室の中で最も貸出冊数が多い図書室です。
(写真)大宮図書室の入口。
2.1 平井嘉一郎文庫
大宮図書室には特殊文庫として平井嘉一郎文庫と谷口謙文庫があります。
平井嘉一郎は大宮町善王寺出身の実業家であり、電気機器メーカーであるニチコンの社長を務めた人物です。平井嘉一郎財団からの寄付を基にして児童書や文芸書を購入し、児童書書架の隣に専用の書架が設けられています。
(写真)平井嘉一郎文庫。
(写真)平井嘉一郎文庫。
2.2 谷口謙文庫
谷口謙は大宮町口大野出身の医師・詩人であり、地域医療の功績などで大宮町名誉市民/京丹後市名誉市民に推挙されている人物です。谷口の詩集を中心とした詩に関する文献が中心です。
(写真)谷口謙文庫。
(写真)谷口謙が開業した谷口医院。
2.3 図書室の室内
(写真)郷土資料。
(左)一般書。(右)児童書。