1月 シネマライズ(渋谷)
1月 シネ・パレス山陽座(姫路市)
1月 姫路OS(姫路市)
6月 ピカデリー(名古屋市)
8月 シネクイント(渋谷)
9月 みやこシネマリーン(宮古市)
10月 シネツイン(広島市)
ざっと調べただけで、2016年にはこれだけの映画館が閉館/休館したらしい。ちゃんと調べればもっとあるのは間違いない。
この中では4館、渋谷のシネマライズ、名古屋のピカデリー、富山のフォルツァ総曲輪、広島のシネツインで映画を観たことがある。
シネマライズが閉館したのは驚き。ピカデリーはまだ営業を続けていたことに驚く。フォルツァ総曲輪は休館決定後の7月に『ハロルドが笑う その日まで』を観た。シネツインは序破急による統廃合の結果なので仕方ない。
序破急(広島の映画興行会社)による映画館の統廃合はこれで終わりだろうか。八丁座と八丁堀サロンシネマの2施設4スクリーンに集約された。近年だけでもコロコロ変化しているので、日劇の忘年会では「(お前が宣伝してた)八丁座が閉館したと聞いた」と言われた。閉館したのは八丁座ではなくシネツインです。
広島では5館の映画館に入ったことがある。シネコンではイオンシネマ広島と広島バルト11。序破急が運営するミニシアターでは、八丁座、鷹野橋サロンシネマ(2014年閉館)、シネツイン1(2016年閉館)。2014年には休館中の横川シネマの外観を写真に撮った。
商店街の脇にある鷹野橋サロンシネマの味わい深い雰囲気が好きだった。広島出身の友人に紹介された八丁座は、訪れたことのあるミニシアターの中でも別格だった。
広島の映画館。八丁座、サロンシネマ、シネツイン、横川シネマ。Wikimedia Commonsより。撮影者は順にAt by At、Razgrad、Taisyo、Taisyo。