ガルビネ・ムグルサ(Garbiñe Muguruza)
1993年生まれの女子テニス選手。2016年全仏オープン優勝。
ベネズエラ・カラカス出身、スペイン国籍、スイス・ジュネーヴ在住。一部メディアではガルビニェ・ムグルサ表記も見られるが、大半のメディアはチルダを無視してガルビネ・ムグルサと表記してるのが残念。
父親がバスク地方のギプスコア県エイバル出身。バスク語でGarbiñeは「清廉な」という意味があるそう。同じムグルサ姓にはバスク民族主義を前面に出したロック歌手のフェルミン・ムグルサがいる。
2015年12月には、サン・セバスティアンのアノエタで開催されたレアル・ソシエダ vs SDエイバルのキックオフセレモニーを務めた。ジョアキン・アペリバイ会長から「Muguruza」というネームの入ったユニフォームを贈呈されている。
(Wikimedia Commonsより、撮影者:Tatiana)
アルフレード・バルネチェア(Alfredo Barnechea)
1952年生まれのジャーナリスト・政治家。
人民行動党所属。ペルー下院議員。2016年ペルー大統領選に出馬して第4位。アルフレッド・バルネチェア、アルフレド・バルネチェア。
母方の祖父は1872年にバスク地方からペルーにやってきた大土地所有者。ペルー・カトリック司教大学の文学部で学んだ後、1990年にハーバード大学で行政学修士号を取得。
政界進出前にはジャーナリストとして活動し、第5代国連事務総長のハビエル・ペレス・デ・クエヤルの継娘と結婚。ケンジ・フジモリがバルネチェアに対して「皇太子のようだ」と発言したため、「王子」(príncipe)の愛称を持つ。
Alfredo Barnechea - Wikipedia, la enciclopedia libre
(Wikimedia Commonsより、撮影者:Lamder)