(写真)尾頭橋公園から見た八幡園跡。
2019年4月20日(土)、愛知県名古屋市で開催された「まちデータ道場@名古屋」に参加しました。3月21日(木・祝)に開催された「図書で調べて編集するオープンデータワークショップ~金山ウィキペディアタウン&まちマップ~」のフォローアップイベントであり、主催は3月21日のイベント同じく「にんげん図書館」です。
(地図)まちあるきコース。©OpenStreetMap contributors
名古屋都市センター11階の喫茶コーナーに集合。どのようなルートを回るか簡単に打ち合わせてから、金山南ビルから西へ。堀川に架かる尾頭橋を渡り、和菓子舗「不朽園」やうなぎ屋「魚勇」がある尾頭橋商店街へ。八熊交番角から北上して八幡園跡へ。遊郭建築やスナックのねこを見て、ナゴヤ球場前まで行ってから金山に戻ります。
JR貨物名古屋港線ナゴヤ球場正門前駅の遺構がないか確認し、JR東海道線尾頭橋駅の前を通ってウインズ名古屋へ。ウインズ名古屋内の食事コーナーでおひるごはんを食べ、編集会場のマリカフェに向かいました。マリカフェは金山駅南口の正面にあるカフェで、奥は電源などが使える多目的ルームになっています。
(左)和菓子舗「不朽園」。(右)うなぎ屋「魚勇」。
(左)八幡園跡の遊郭建築。(右)銭湯「八幡温泉」。
(写真)スナックつたやのねこ。
(左)JR貨物名古屋港線と東海道新幹線。(右)ウインズ名古屋。
今回はもくもく会に近い形の編集スタイルで、それぞれがそれぞれの方法で尾頭橋 - Wikipediaの充実を目指しました。私は「文章の追加」・「写真の追加」・「地図の掲載」の3点を行っています。なお、前回のイベント以後の4月9日には、個人的に9000バイトの加筆を行っています。
3月21日のイベント時に参加者が作成した情報カードのうち、前回のイベント中にはWikipediaに取り込めなかったものを取り込みました。前回のイベント時には掲載できなかった八幡園跡の写真を掲載し、旧館の写真が掲載されていたウインズ名古屋の写真を新館の写真に貼り換えました。公共施設や大規模施設の位置を示した地図を作成し、尾頭橋地区の範囲についてイメージしやすくしました。
3月20日時点のWikipedia「尾頭橋」は5,500バイトでしたが、3月21日のイベント終了時点では16,000バイトとなっています。それが4月19日時点では31,000バイトとなり、今回のイベント終了後には33,000バイトとなりました。