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夏から秋にかけて5館の県立図書館を訪れた。
岐阜県立図書館、滋賀県立図書館、三重県立図書館、静岡県立中央図書館、県立長野図書館。それぞれ、県立博物館(三重)、県立美術館(岐阜・滋賀・静岡)、県立ホール(三重・長野)と一体的に整備された文教地区にある。
JR西岐阜駅から歩いた。内部を撮影したいと行ったら事務室に通されて、撮影に関する規則を見せてくれた。今年4月に定めたらしい。1か月以上前に申請書を提出した上で、目的次第で撮影を許可される場合があるらしい。こんな規則と申請書を定めている図書館は初めてだった。館内での撮影に関して利用者間のトラブルがあったのではないかと想像する。
6月か7月にJR瀬田駅からバスで行った。近くには龍谷大学/滋賀医科大学/立命館大学のキャンパスがある。
内部の撮影については曖昧な返事が返ってきた。撮影した画像は捜索中。
暑い時期にJR津駅から三重県総合文化センターまで歩いた。立派な建物の数々。図書館はそれほど広くない。
三重県立図書館にはELNETがある。新聞データベースには中日と読売と日経がある。データベースに関しては愛知県図書館よりもはるかに使える。ELNETがありがたい。
静岡県立中央図書館
JR静岡駅からバスに乗った。高台にあり、静岡鉄道の駅から歩くのは大変。撮影の可否を尋ねたら館内を案内してくださった。書架と閲覧席が近いので人を写さないように気を遣うが、職員の方が付き添ってくれたおかげで落ち着いて撮影ができた。
1階扱いのフロアには「15歳以上の大人」だけが利用可能な子ども図書研究室がある。案内してくださらなかったら気づかなったかも。書庫も含めて膨大な量の児童書があり、主に市町村立図書館に提供しているらしい。特集展示は常に1-2か月ほど季節を先取りしている。訪れたのは8月だったが秋の絵本を特集していた。
県立長野図書館
8月末に訪れた。事務室にいた係長さんにガイドをしてもらいながら撮影する。2階の一般図書室は改装を行ったばかり。ちょっとした催しが行える空間ができていた。書庫にも入らせてもらう。製本を行っていない雑誌が多いのが意外だった。書庫から出てきたところで平賀館長を見かけたが声はかけていない。
JR長野駅から歩いて10分ほどの公園にある。長野駅西側と駅東側は全く印象が異なる。昔の長野駅東側には何があったんだろう。長野には折り畳み自転車を持って行き、長野市内や小布施町内をぽたぽたと走る。
愛知県図書館
よく行く愛知県図書館。石垣と木々に囲まれているので外観が撮りづらい。基本的に撮影は可能なようで、撮影したい旨を4階で伝えると各階のカウンターに話を付けてくれた。