振り返ればロバがいる

Wikipediaの「利用者:Asturio Cantabrio」によるブログです。ロバです。東京ウィキメディアン会・関西ウィキメディアユーザ会所属。

大和市文化創造拠点と海老名市立図書館を訪れる

先週木曜日、11月10日の午後にはパシフィコ横浜で開催された図書館総合展(3日目)を訪れた。午前中には大和市文化創造拠点と海老名市立図書館を訪れている。

 

 

大和市文化創造拠点に向かう

豊橋駅から新幹線で新横浜駅へ。朝8時台の横浜線京浜東北線にもまれた後、横浜から相鉄で大和市文化創造拠点へ向かう。相鉄に乗るのはおそらく初めて。

 来る前は大和市がどこにあるのかも知らなかった。Wikipediaを見ると1959年に単独市制施行、1970年の人口は10万人、現在の人口は23万人ということなので、この地域の中心都市のひとつなのだろう。

大和市文化創造拠点は11月3日に誕生したばかりで開館8日目。大和駅前に伸びるプロムナードを歩くとすぐに建物が見えてくる。大和天満宮を移築して建物を建設したらしい。入館したのは9時30分頃、館内の写真撮影は可能とのことだったので、人の少ないうちにあれこれ撮って回った。

 

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建物1階ではペッパーが出迎えてくれる。コンシェルジュのおねーさん(人間)が寂しそうにしていたので、ロボットだけではなくおねーさんにも話しかけてあげた。

 

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後で行った海老名よりゆったりした雰囲気のスタバ。ただ、スタバにしては明るく開放的、広々としすぎていて「公共施設内のテナント」臭がする。別のカフェチェーンの方がよかったのではないかという気も。

 

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1階ロビーには軽めの本やソファ席が置かれている。こういう1階のつくり方流行ってますね。2階は壁一面に書架が並んでいる。

 

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3階の児童閲覧室。施設全体に言えることだが、公式サイトの施設紹介|図書館|大和市文化創造拠点が簡潔すぎて、来てみないと何があるのかわからない。見どころはたくさんある。まあ大和市民なら来てみるのも簡単だろうからそれでよいんだろうが。

 

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メインフロアである4階の手前側は「健康都市図書館」と名付けられており、無塗装の什器が並んでいる。自動返却機は奥の機械部分が見えるようになっている。

 

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図書館機能の中心は3階から5階。メインフロアのカウンター前はこんな感じ。ゆったりしている。貼り紙類は見当たらないし、特集展示、ポップなどもない。公共図書館というよりも、大規模私立大学の附属図書館のような印象を受けた。

 

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左の写真は黒とピンクが基調の漫画コーナー。コーナー自体は広いが蔵書数は少ない。これから強化するのだろうか。4・5階のその他の書架は茶色が基調。右の写真は四方を書架で囲まれた小区画を外から撮った。書斎感を出している。

 

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机やいすの種類はさまざま。5階からは北側のつきみの方面が見渡せる。Google Mapで見るとこんなとこにもゴルフ場や森や畑地があるんですね。

 

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左の写真のように迷路のような書架の配置がなされたエリアもある。右の写真は書架の中央が空洞になっており、4つ先の書架が見渡せる。

 

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左の写真は資料館として使える展示コーナー。ただのインターネット用パソコン席もおしゃれ。

 

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6階は生涯学習センター。大小の会議室や調理室などが並んでいる。文化創造拠点という名称はこの施設の特徴をよく表している。

 

 

海老名市立図書館に向かう

大和駅から再び相鉄に乗って海老名市立図書館に向かう。海老名市のWikipediaを見ると1971年に市制施行、1970年の人口は4.5万人、現在の人口は13万人ということなので、大和市よりもだいぶ小さい。サービスエリアやTSUTAYA図書館で名前をよく聞くのでもっと大きな自治体かと思っていた。

武雄も多賀城も訪れたことがない。TSUTAYA図書館に来るのは初めて。写真撮影は禁止なので館内では撮ってない。

スペインに関連する図書の棚を見て、1990年代刊行の書籍が当たり前のように置いてある選書の斬新さに感心した。自分の大学の図書館では開架書庫に入り浸ってスペインの本を漁るのが好きだし、初めて訪れる図書館ではスペイン本をチェックするが、海老名には知らないタイトルの本が開架にたくさんある。東海地方にも1館ほしい。(と書くと誰かに怒られるかも)

 

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最近は図書館に行くと、その地域の図書館の事業年報、つまり地域資料コーナーの分類番号010-016を漁るのが定番になった。海老名でも神奈川県域の図書館の事業年報が置いてないか探したが、分類方法が違うせいで見つからない。文献探索は諦め、1階のスタバで休憩してから横浜に向かった。

(次回に続く)